海外映画「デビルズ・ダブル −ある影武者の物語」を見たよ
こんにちは!
映画、国内外ドラマ、音楽好きのゆるゆるです(^▽^)/
最近、寒暖差がありますね~
私は涼しくなってすこぶる元気です(*^▽^*)
ですがコロナとか熱中症とかに
皆さんお気を付けくださいね(^▽^)/
さてさて!
今回はこちら!(^^
「デビルズ・ダブル −ある影武者の物語」です!(^^
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イラクの独裁者サダム・フセインの息子、ウダイの影武者にされた
影武者の苦悩の物語です。
こちらの作品は
「実話を基に」の映画です!(^^
ウダイ・影武者のラティフ役を
「アベンジャーズ」や海外ドラマ「プリチャード」など
多くの映画に出演している
見事に演じてくれています👏👏👏
出典 (C)Filmfinance VI 2011-All Rights Reserved
物語は
突然、豪華な屋敷に呼び出されたラティフ。
そこに自分と瓜二つのウダイが
自分の影武者にならないと家族を……と
脅迫され、断ると拷問、監禁。
強制的に影武者にされ
そして過酷な運命がラティフを待ち受ける……
と毎度おなじみざっくり説明でした!(^^
戦争・ドラマ映画ですが
残酷なシーンやグロいシーンもありますので苦手な方はご注意ください!(^^
出典 (C)Filmfinance VI 2011-All Rights Reserved
この映画の見どころは何と言っても
「一人二役」です!(^^
他人に優しく愛国心があるラティフ。
親の七光を自分の欲の為にだけ使うウダイ。
まさに「天使」と「悪魔」を見事に演じあげてます!(^^
ラティフは影武者の話を最初断ります。
それを強引にYESと言わせるまで拷問させるウダイ。
このことからもウダイは
「自分の言う事には絶対服従」を身の回りの人間に強いています。
町でナンパ(拉致といった方が正しいかも)した女学生を
めちゃくちゃにして殺した挙句、部下にゴミのように捨てさせたり
今まさに幸せの絶頂にいる花嫁を
結婚式の最中、めちゃくちゃして自殺に追い込んだりと
極悪非道の毎日を悪びれもなく送っています。
一方、ラティフは
家族を思って影武者になる事に腹をくくり
ウダイの影武者として危険な場所にも行ったり
ウダイがドラッグでキまりすぎて凶暴になったウダイから
パーティーに来てた女の子を逃がしてあげたりと
ウダイの狂気の世界の中心にいるにも関わらず
自我をちゃんと保ちつつ「まとも」な行動をします。
出典 (C)Filmfinance VI 2011-All Rights Reserved
当然、こんな狂気の沙汰のウダイから
ラティフは逃げます。
しかし……一筋縄では行かず
クライマックスでは
ラティフは影武者から復讐者へとなってウダイの前へ再び現れます。
多少フィクションもあるかと思いますが
さすが「実話を基に」の映画で面白かったです!(^^
映画の内容はもちろんの事
一人二役を演じきったドミニク・クーパーの演技力にも脱帽でした!(^^
そして戦争という愚かな行為は
命だけではなく、人間を残酷にさせ
その人の性格まで破壊させてしまうという……
恐ろしい事ですね(・・;)
そういった意味ではウダイにも少し同情しちゃいます(;'∀')
非情な父のサダム・フセインに認められず
周りの人々はそんなウダイを侮蔑し恐怖し
独りぼっちで怯えた続けた末、
心が壊れてあんな非道な事をしちゃったのだろうと思いました(;'∀')
気になる方はチェックしてみてくださいね(^▽^)/
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最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ではではまた(^_^)/~